才能ゼロでも出来る使える手法とテクニック⑧
いつの時代もそうですが店舗ビジネスでは『新人が育ってくれない』『人が辞めていってしまう』『部下のモチベーションが低い』など【人】にまつわる悩みがあるあるだと思います。
『大きな結果を作りたい!』そう志はあるが上記の『悩み』が壁となって一歩踏み出せない。。。
そんな『日常に転がる悩み』解決のキッカケを店舗での仕事を約20年やってきた凡人である自身の体験から【才能ゼロでも出来る使える手法とテクニック】として私の記事ではお伝えしていきます!
全ては【言語化】を中心に考えていきます。
それでは今回のテーマは【ジェネレーションギャップと価値観の違い】について記事です。
価値観の違いについて考える。
価値観の変容は当たり前に起こります。その原因が何かと言われれば私には分かりませんが、そんな事は言われる事もなく全員が肌感で感じている事です。
私が社会に出た頃には「忙しければ休憩なし」「休み1ヶ月なし」など割とザラにありましたし、ミスで上司が怒鳴り散らしゴミ箱を蹴り飛ばすとかも日常でした。ここに書けない事もありますが、当時は「まぁそういうもんかぁ〜」とも思っていました。
しかし今はどうでしょう?そんな事があれば「厳しい目で見られる」のは必然です。パワハラ、セクハラ、場合によっては傷害罪などのニュースも目にするようになりました。
これについて「良い悪い」「昔は良かった」とか言うつもりはありません。
現実として「当時の価値観」があり「現代の価値観」もあるという、ただそれだけの事です。
変わったルールの中で戦うという事。
ここで言いたいことは「世の中の変化を汲み取る」必要性です。嘆いても憂いても現実は現実なので受け止める他ありません。
『世の中のルールが変わった』と言い換えても良いかもしれません。
ルールを逸脱すれば叩かれるのは当然、ましてやバレないように裏でやっていても明るみに出ればより激しく叩かれます。
ついこの前は荷重残業で書類送検騒動になった大手会社がありましたが、同時に「昔は○○だった」と言う論調もSNS上に溢れました。
「変わったルールの中で戦うこと」
この事をないがしろにするとふとした瞬間に制裁が待っています。それに気が付かずパワハラセクハラで処分になった事例を見たこともあります。
とはいえ人間です。私の上司にも厳しい人は多くいました。
現代では一発アウトの言葉を浴びせる方もいましたが、その激昂した表情でも目には優しさを讃えていました。当然パワハラ認定された事なんてありませんでしたし、私自身とても尊敬していました。なにより「部下のミスは全部おれのミスだ」と言い切り皆に宣言した舵取りは男としてカッコイイと思っていました。
そういう意味では結局、根っこは人間関係の問題であり愛が有るか無いかでは?という思いも個人的にはあります。
時代が変わっても人が人である本質は変わらないのでしょう。
旧来型セールスの終わりと現代型セールスの在り方について。
セールスもまた同じく新しいルールが「現代」では適用される。押し売り主体の「旧来型セールス」には未来が無いと成田FCは断言します。
成約のみを目的としたwin – loseのセールスは確実に顧客を減らしていきます。そして働く人をも減らしていきます。
言い換えれば「人を傷つけて自分だけ勝つ」なんて事に継続性があるわけないのです。現代に置いて様々な場面で「継続性」が話題になるのは「今が良ければ良い」の価値観では何事も続かないからでしょう。それだけ世の中が加速しており追いつかないと言うのが正しいかもしれません。
なので成田FCではwin-win「クロージングを不要にするセールス」を推奨しているのです。その先には「継続性」があります。つまり「紹介」「リピート」「口コミ」のことです。
今回はあえて「感情」に大幅に寄せた記事にしました。よって内容は穴だらけです。要は「余白」を意識的に作りました。
なぜならば、何だかんだ理屈や理論を言っても結局人間は感情の生き物であると言う事をお伝えしたかったからです。
『人と人を繋ぐのは理屈を超えた心である』
ではまた次の記事でお会いしましょう✋