「集客につながるチラシはどのように作ればいいかわからない」
このような悩みを抱えている方は、少なくありません。
チラシを作る上で大事なことは、たくさんの人に興味を持ってもらえるような商品をデザインと言葉で表現することです。
ですが、チラシを作る時にしっかりとした手順を踏んでいかないと、興味の引かれるチラシを作ることはできません。
そこで、これからご紹介するチラシ制作の5つのステップをしっかり取り組むことができれば、興味を持たれるチラシを作ることができるでしょう。
本記事では、チラシ制作で必要な5つのステップについてご紹介しております。
ぜひ最後までご覧ください。
チラシで「何を」伝えたいのかを考える
まず、チラシを作成する上で一番大事なことは、そのチラシを見たお客様に「何を」伝えたいのかを考えることです。
例えば、新しくオープンすることになったカフェがありチラシでお店のアピールをする際に伝えたいことは
お店の雰囲気なのか
こだわりのコーヒー豆なのか
自家製のスイーツなのか
それとも自慢の料理なのか
とカフェの飲食店でもこのようにお店のアピールしたいこと、伝えたいことは大きく違います。
ですので、自身のお店は「何を」伝えたいのか、「何が」アピールできるところなのかを考えていきましょう。
伝わりやすいキャッチコピーを作る
キャッチコピーとは、商品・サービスを宣伝するために使われている、ユーザーに興味を持たれやすい短いフレーズです。
「何を」伝えたいのか決まった後は、その伝えたい事を簡潔で分かりやすく伝わる短い一文で作成してください。
ビールに例えると「のどごしが良い」「辛口で料理と合う」などといった競合と差別化された一言があるととても興味を持たれることができます。
伝えたい商品・サービスで他にはない魅力をキャッチコピーとして作成しましょう。
チラシをデザインする
先にお伝えした2ステップがチラシを作る上で大きな土台になるので、この時点でチラシができるまでの道が見えてくるでしょう。
チラシを作成する場合は、たくさんのデザインツールがあるのでまずは無料のツール・ソフトを活用してみてください。
ちなみにですが、この記事を投稿した私はCanvaというソフトを使用しております。
Canvaの良いところは、参考になるデザインが豊富に揃っている所です。
自身がアピールする商品の業種などソフト内でデザインを探すと、たくさんの参考になるデザインが用意されています。
自身が一番伝えたい商品と重なるデザインがおすすめですので、ぜひお試しください。
作成したチラシをチェック→修正を繰り返す
デザインが決まったら今度は修正をしていきましょう。
この作業は、1度だけではなく必ず何回も繰り返し修正することをオススメします。
理由は、一度印刷した後だと取り返しがつかなくなるからです。
もし、1000枚のチラシを印刷して誤字や誤情報がある場合は手書きで1000枚全て修正するか処分するしかありません。
商品の情報、連絡先、住所などの情報は紙に書きあげ、デザインしたチラシと照らし合わせながら何度もチェックすることを心がけていきましょう。
理想のチラシを作り魅力のある商品を発信していこう!
チラシ作りはデザイン性、おしゃれに作るのも大事なのですが、まずはお店の「何を」伝えたいのかを第一に考えることが重要です。
伝えたいことがはっきりと分かれば、自然とキャッチコピーやデザイン、細かい情報などもチラシで表現することができます。
この記事をご覧になった方々の感性や表現力でお店をアピールしていき、集客に繋げていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。