副業販売員で活かしてほしい法人営業経験−2

平日は法人営業やってる私がショッピングモールで携帯販売をトライした時に感じた

「副業販売員で活かしてほしい法人営業経験」があったので、それを順番に解説していきます。

 

2つ目は「決裁者と担当者」です。

社会の最小単位は「家族」だと個人的に考えています。

なんの話をしているかというと、「現場と決裁者のどちらを説得すべきか?」という議論です。

私は「両方」をベースに進めます。

会社の規模感にもよりますが、ある程度の高い買い物であればあるほど

「現場の担当者の意見を尊重することで製品選定がされ、ビジネス観点で有益だと決裁者が判断する」

という状況になりやすいです。

 

要は慎重になった時の判断のメインは2箇所になるという話です。

これを無視して決裁者のOKだけを取りに行き、リピートが発生しないようなセールスの売り方をある意味

「クロージング」と言って良いと思います。

これまでの営業の世界を牽引してくれたやり方です。今も一定量この「クロージング」の信者の方はいると思います。

私はクロージングは営業マンじゃなくお客様にしてほしいんです。

なぜなら。。↑の通りです。

私(販売員)より現場(家族)を知る決裁者の方が現場もお財布事情の「両方」を知っているので、

一番状況を把握している方が買いだなと思える状況判断が出れば、返品はもちろんないですし、

買った後の満足度、リピート、紹介、全てにおいて良いからです。

 

営業先の規模にもよりますが、成績をある程度出している方によく自慢されるのが、

「俺は決裁者以外とは会わない」です。

事業規模が小さいと、現場と決裁者が同じということは少なくないです。

ただ、別れることもあるということも念頭に置きながら話せた方が話の粒度をコントロールは正確です。

これを法人営業経験者はされているので、携帯の販売員の時にも活用できます。

「そんなこと言う前に目の前の決済者落としゃいいんだよ」みたいな、

わざわざ慣れてない土俵で頑張る必要はありません。

みなさんの得意な土俵、得意な進め方で接して全く問題ないのも成田FCの副業販売員の特徴です。

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