お客様を喜ばせよう!

才能ゼロでも出来る使える手法とテクニック⑨

いつの時代もそうですが店舗ビジネスでは『新人が育ってくれない』『人が辞めていってしまう』『部下のモチベーションが低い』など【人】にまつわる悩みがあるあるだと思います。

『大きな結果を作りたい!』そう志はあるが上記の『悩み』が壁となって一歩踏み出せない。。。

そんな『日常に転がる悩み』解決のキッカケを店舗での仕事を約20年やってきた凡人である自身の体験から【才能ゼロでも出来る使える手法とテクニック】として私の記事ではお伝えしていきます!

全ては【言語化】を中心に考えていきます。

それでは今回のテーマは【お客様に喜んでもらう】について記事です。

お客様へのサービスを考えよう!

店舗の仕事をする上でお客様を喜ばせようと【サービス】を行う事があるかと思います。

それは「値引き」かもしれませんし「プレゼント」かもしれませんし「限定品」かもしれません。様々な施策があるでしょう。今回はそれについてのお話です。

私が以前在籍していた顧客満足度日本一のお店でやっている『基本的な考え方』をご紹介します。

お客様が目の前で喜ぶ姿はサービス提供者側も嬉しいものです。

最初にお断りしておくと別に特別な事をやっているわけではありません。実に当たり前のことです。

ただ商売となるとその場の「儲ける」「儲けない」が先行してしまい、その後の「紹介」「リピート」までを描かない方もいらっしゃると思います。それで上手く行っているのであればそれはそれで良いと思います。

どんな形であれ「人を喜ばせる」ことの最大の効用についてはこのサイト内で繰り返し繰り返し記事にしてきました。今回もその内容と地続きです。

ぜひ参考にしてみてください!

 

「目的」と「手段」のお話。

「よし!お客様を喜ばせる為に誕生日月の方にはケーキプレゼントをしよう!」

そう考えて「店内やお席にPOP」「SNSで告知」「ホームページにUP」そのようなサービスは割とよくあると思います。

それはそれで喜んで頂けるでしょう。ただ事前告知をしているという点。そしてお客様に喜んで頂く事を『目的』としている点。この2点を踏まえ「もう少し工夫」すると「喜びは何倍にもなる」という事があります。

そこでですが

「人からされた、ちょっとした気遣い」

そういう事で感激した経験ってないですか?

モノの大小ではなく、金額の大小でもなく、ちょっとした一言を言ってもらえた、そういう些細とも言える事で人は喜んだり救われたりしますよね。

「気にかけてもらえている」というのは誰だって嬉しいもんです。

「お客様へのサービス」と「お客様の権利」のお話。

ではそれを踏まえて、上記のように「事前告知」があった場合の「サービス」「感激」をしてもらう事は出来ますか?恐らく難しいと思います。シンプルにハードルが上がっている状態だからです。

もっと言うとコレは【お客様へのサービス】というより【お客様の権利】になっていると言えます。

提供したモノが「小さいなケーキだな、無料だからこんなもんだよな」と思われたり「誕生日なのに何も聞かれてないからケーキ無しなんだ」とか、提供タイミング合わず「まだケーキ来ないよ、サービス悪いな」なんてことにすらなる事があります。

当たり前ですよね。【お客様の権利】になっている状態ですから。「お客様を喜ばせる為」にやっているつもりが「不満」「クレーム」になってしまう事がある残念な例です。

「思いがけないプレゼント」で伝えよう。

もうここについてはあえて例は出しません。「自身」や「自身のお店」において、お客様が喜ぶ姿を想像してみてください。または友人や家族でも良いでしょう。ここで考える『ささやかな気遣い』は特別である必要は全くないです。

そしてそれは「モノ」ではなく「たった一言のコトバ」という事もあるかもしれません。

では今回の記事はここまで✋

 

 

>絶対繁盛マガジン~produced by 店舗総研~

絶対繁盛マガジン~produced by 店舗総研~

現役トップ販売員の店舗運営ノウハウが詰まったメールマガジン
・人材育成がうまくいかずに店舗運営が強化されない
・採用してもすぐに離職されてしまい人材難
・リピート率が低くて新規集客コストが高い
・売上が落ちていてどうしたらいいかわからない

など、店舗ビジネスで欠かせない
売上・利益/CS・顧客満足/ES・従業員満足/集客/販促/マネジメント
すべてを体系的に学べる日本屈指のメールマガジン創刊!

CTR IMG