こんにちは、店舗コンサルタントの野呂です。
1月12日〜1月15日は千歳プロデュースでの催事販売をさせて頂きました。
4日間催事の販売をさせていただいてのいかに事前準備が大事かを学ばせて頂いたのでシェアしますね。
①事前準備は無限大
事前準備は終わりがありません。
まず千歳プロデュースとして販売代行をさせて頂くときに、課題やオリエンテーションがあります。
千歳の催事に出させて頂く前に、オリエンテーション動画を何度も見させて頂きましたが、「それだけやればOK」ではありません。
それはあくまでも最低ラインです。
もちろん自分も、その他にも事前準備をするためにほかの勉強をしましたが実際現場に立たせてもらって
「あ〜これも準備しておけば良かったなぁ〜」って思った事が沢山ありました。
これは催事だけでなく他の事でも一緒だと思います。
私は看護師の国家資格をもっていますが、よく「過去問3週すれば大丈夫」と学校の先生や色んな人が言いますが、あくまでも「不合格」にならないラインであって「必ず合格」できるわけではありません。
国試の動画や過去問を何度もみて解いたけど、ギリギリ合格でした。あと1点でも点数が低かったら国家試験不合格でした。
受かったから良かったですが、合格発表まで生きた心地がしなかったです。
余裕がない状態が続くと、どんなに平然を装っていても業務に何らかの支障がでてしまいます。
催事の販売員として店頭に立たせていただきましたが余裕のなさが伝わってしまったと思います。
話がそれてしまいましたが、人様からのアドバイスで「これをやっておきなさい」って言われたら
「コレだけやっておけば大丈夫」と思い込まないで
最低ラインなんだなと思うことから心がけましょう。
②何が何でも自己責任。
接客販売において、思うように接客が上手くいかななくても、自己責任のマインドでいるようにしましょう。
立地のせい、お客様が少ないせいなど、他責にしてしまうと、「どうすれば売れるか?」とか考えるのを放棄してしまうのと同じです。
先輩や上司に相談したり、読書をして色んなアイデアを試してみましょう。
③トークスキルを磨く
催事の販売を4日間させて頂いて、お客様が商品を買うかどうかを決めてくれるのは、商品の良さではなくトークスキルなんだなと実感した出来事がたくさんありました。
催事前半では「売らなきゃいけない」「結果を出さなければ」と身構えてしまって
表情が硬くなって商品説明やセット販売の提案ばかりしてましたが、あまり良い結果がでていなかったです。
笑顔で接客、会話を楽しむ事を意識したら「接客上手いね!」「じゃあ買っちゃうかしら」と言ってくださるお客様も何組かいらっしゃました。
が、めっちゃくちゃスムーズに会話出来ていたかと言いますと「やばい、何喋ったら良いんだろう?」と頭の中テンパっていました。
千歳の取締役の竹内さんとの接客も見させて頂きましたが、竹内さんと会話をしたお客様がとっても楽しそうで、気持ちよく商品を買ってくださってるのをみると、会話で人を盛り上げる必要があるなとと思いました。
自分のファンになって頂くためにもトークスキルを磨いていきます。
いかがでしたでしょうか?
催事販売で必要な事に対して書かせて頂きました。
最後までみて頂きありがとうございました。