【新入社員向け】スグに役立つ仕事のマインドセット⑧
仕事がつまらない〜
わかります。そうですよね。仕事の前日は憂鬱にもなります。
けどコレにはちょっとしたコツがあるんです。
仕事をする上での「目標」があると「絶対」に楽しくなります。
- 個人売り上げトップ
- 地域ナンバーワンの店舗
- 離職率0%を達成
なんでもいいですが「目標」がないと基本的に人は頑張れません。
『目標』があるから『頑張れる』
想像してみて下さい
ゴールが不明のマラソンを走れますか?
- あと何キロか分からない
- 何時間かかるか分からない
- 数十分で終わるかもしれないし何時間もかかるかもしれない
コレでは、そもそもペース配分もできませんし、例えゴールできたとしても「達成感」があるはずありません。
せいぜいあったとしても「やっと終わった」と思うぐらいのもんです。
つまり「目標」があるからこそ「得るもの」があるのです。
仮に「目標未達成」だとしても「得るもの」があります。
未達は「マイナス」そんな間違った認識を捨て去る。
それは
- 経験
- 知見
- 知識
などです。
つまり「失敗」は「マイナス」ではないんですよね。
そこには「積み上がっているもの」があるわけです。
しかしながら「失敗」は『マイナスしかない』というマインドが日本では多いのではないでしょうか?
コレは国民性なのか教育の賜物なのかは分かりませんが、いずれにしても
間違った考え方です。
自転車を乗る練習でいきなり乗れた人はほぼゼロの筈です。
「転びそうになりながら」また時には「転んで、立ち上がって」そして繰り返して乗れるようになりましたよね?
失敗が怖いならリスクヘッジの方法を考えておく。
とはいえ「失敗」は怖いですよね。
当たり前です。誰もが同じです。
ただ最後は自転車と同じで「成功」に持って行きますよね。ずっと「乗れなくていい」と思いながら自転車の練習をする人はいません。
怖さを克服するのならやる事は一つです。それは……
致命的な「失敗」を避けるという事です。致命的とは「再起不能」の事です。コレを「リスクヘッジ」と言います。
これも自転車と一緒です。
- ヘルメットなど防具をつける=頭を打ったり怪我を防ぐ=失敗した時も想定してダメージを減らすリカバリー策を用意する
- 補助輪で練習する=乗れるイメージをつける=できる様に練習する。研修、勉強、読書、OJT、ロープレetc…
- 親にサポートしてもらう=人の力を借りる=既にできる人やコツを知っている人に教えてもらう。先輩、同僚、コンサルetc…
などです。
怖い「失敗」が頭をよぎるなら、それを「取り除く」または「軽減」する方法を考えましょう。
では今回の記事はここまで✋