【第9回】経験ゼロでも出来る携帯販売イベントとセールスデザイン

『携帯販促イベント』実践2回目!

ビジネスコミュニティ成田FCの「副業販売員」プロジェクトの記事です

第1弾は「ショッピングモールでの携帯販売イベント」ミッションは他社のケータイから自社ケータイへの乗り換え(MNP)成約です。

過去の記事 : 第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回

改善の終わりは改善の始まり

初回稼働は『厳しい結果』となりました。※詳しくは第2回をお読み下さい

一番の要因は『ペルソナ設定のミス』により用意していたセールスデザインが機能しなかったことです。

その後に行った『フィードバック』では再度『ペルソナ』を【ファミリー】に設定し直し。それに合わせ『プロセス』に組み直した上で【アプローチトーク】を設定しました。

そして改めて『現地調査』を行い客層の確認。数店舗を巡り市場における『セールス』を確認。

その上で【勝てる設計】をして2回目の稼働に挑みます!

販促イベントにおけるペルソナ設定の難しさ

稼働し早々に【ペルソナずれ】が起こりました……

まず来館者が初回稼働のショッピングモールと比べ圧倒的に少ない。ざっくり1/4といったところ。

加えて【ファミリー層】が圧倒的に少ない。メインのペルソナに設定しているので致命的です。

更にペルソナから外した【高齢者層】の来館者が多くいらっしゃるという状態。

我々が用意していたモノから有り得ないほど完璧に外してしまいました…..

そんな中での戦いを余儀なくされた私たち…..

一体どうなってしまうのか!?

携帯「販促イベント」2回目の稼働結果

そして2日間の稼働を終え、私達の残した結果は……

『ノルマ達成』です!

実績測定方法ズレ等あったものの、細かい事を除き2回目の稼働としてはある程度満足できる結果を残す事が出来ました!

要因としては来館者が少ない事で1組のお客様に対しの【接客時間】しっかり確保できたこと。合わせて1組に対しチームとして【複数人で協力して対応】できた事が挙げられます。

とはいえ一番の要因は【慣れ】だと思います。

一度「場」を経験した事により「効率的な動き」「立ち振る舞い」が分かってきました。

「実際の現場」では、共に働く「複数のスタッフ」や「それぞれの役割」や「それぞれの性格」という【複数の要因】が複雑に折り重なっていきます。

この【人間関係】という要素は事前の打ち合わせ議題には含んでいませんでしたが、改めて【良くも悪くも】両方に作用する事を思わさせた2回目の稼働でした。

仲間の大切さ

2回目の稼働を終え、有難い事にそれなりの評価をクライアントから頂く事が出来ました。

その結果として「稼働日の拡充」となり、それに合わせ「成田FCチームメンバー増加」です!

確実に、そして着実に一歩を進める事が出来ました。

さて、今回の稼働でステージが変わり実感した事があります。

それは【仲間の大切さ】です。ありきたりかもしれませんが本当にそうなのです。

一人でなんでも乗り越えられる強い人もいるでしょうが、世の中では少数派ではないでしょうか?

その場合の基本戦略は「チーム」だと思います。

とはいえ仕事をしていると「人間関係」が一番の足枷になる事は、エビデンスを示さずとも実感があると思います。

しかし一番の力となるのもまた「人間関係」であり「協力関係」として作用した場合に大きな力を発揮します。

成田FCのメンバーはそれにあたります。人の足を引っ張る様な「仲間」はいません。

それはそういう「仕組み」を構築しているからです。

その理由を知りたい方はビジネスコミュニティ【成田FC】の門を叩いてみてください。メンバーは不定期に募集ですが【成田FC公式LINEアカウント】では誰にでも情報公開を行なってます!気になった方はぜひ!

参照 : 店舗ビジネスコミュニティ「成田FC」クラブ発足しました

【次回】次のステージへ!

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