携帯「販促イベント」初回稼働の地へ
ビジネスコミュニティ成田FCの「副業販売員」プロジェクトの記事です
第1弾は「ショッピングモールでの携帯販売イベント」ミッションは他社のケータイから自社ケータイへの乗り換え(MNP)成約です。
過去の記事 : 第1回・第2回・第3回・第4回・第5回・第6回・第7回・第8回・第9回・第10回・第11回・第12回
「チーム戦略」と「セールスデザイン」
初回稼働の地にて2日に渡る稼働が始まりました。※詳細は前回の記事を
同じ場所とはいえ前回から3ヶ月ほど経ち環境変化がありました。
- 開館者は今までより非常に少ない
- 目標数値は過去最高
- 業界的には閑散期に近い
そんな状況下。しかし初回と違う事があります。
- 目標達成への道筋を共有
- ペルソナ設定の共有
- 進捗状況の共有
より「チーム」としての動きに重きが置かれています。
加えて「素人」である成田FC副業販売員チームとしては「セールスデザイン」に更に磨きをかけています。
さて、この状況、一体どうなってしまうのか!?
目標達成に挑む。
来館者数が少ないとはいえファミリーをペルソナとしている為、イベントブースの前には多くのお客様を集客する事ができました。過去の記事でも示したように「人が集まっているところに人が集まる」です。
加えて、設定したペルソナ属性のお客様群は分散するようにイベント設計してありました。
難しいことではなくペルソナ属性にある方達がストレスフリーにイベントを楽しめるよう別ブースが設置してあっただけです。
するとシンプルにブース面積が広く取られ結果的に開館者は少ないながらもゲーム参加者は初回稼働以上になりました。
後は好循環が生まれました。
見込み客増加→事前にペルソナ群はブース分け→ブース毎の属性を統括責任者に共有→ゲーム参加中に戦略立案&見込み客とメンバーのマッチング→メンバーに事前の指示出し→タイミングでアプローチ開始→必要に応じサポートメンバー増員→成約or失注
この循環の中で「無理」と「無駄」が省けて綺麗にイベントは回って行きました。
そうして2日間はあっという間に過ぎていきます。
目標達成。
2日間における結果は…
達成です!!!つまり過去一の実績です!!!
成田FCとしての実績は全体の約2割で圧倒的とまではいきませんが満足できる内容でした。
そしてこの目標達成には裏話があります。
イベント終了15分前。この時点で実績が足らずもう未達成になってしまう…そういう状況でした。
しかし最後まで諦めない!と指示が飛びそれに反応した形で全員が一丸となり終了間近ではありましたが更に熱を帯びていきました。
結果
最後の接客となる商談で次々と成約になるブースが現れギリギリで目標達成に至ったのです。
精神論は使いどころが重要。
前回の記事では体育会系精神論について簡単に記述しました。
その際に精神論“のみ”では勝てないという言葉を使いましたが、これは至極当たり前であり説明するまでもないと思います。極論言えばフルマラソン走る際に最初から猛ダッシュしたら100mと持たないと同じで戦略がないと完走の難易度が高くなってしまいます。
精神論、言い換えると根性論。それは論理ではなく気持ちだけで向かっていくという事です。
しかし最後にはこれが重要なんですよね。お客様もスタッフも同じ「人間」です。強い気持ちは伝播していきます。これも説明するまでもないでしょうが相手の熱い気持ちに心打たれた経験は誰しもあると思います。
精神論や根性論は最後の一押し、ここぞという時、そういう時に一番効力を発揮するモノだと思います。
マラソン選手がゴールの際に最後の力を振り絞り完走、その姿を見てに感動するかのように。
副業販売員プロジェクト
私以外にも成田FC「副業販売員プロジェクト」にはメンバーが複数おります。当然ながらまだまだメンバーを募集しております。※興味ある方はコチラをご覧ください。
メンバーの本業は「法人営業」「物販」「ジム経営」etc…と様々です。
今更ですが何故このプロジェクトにメンバーが集っているか?このプロジェクトの本質はどこにあるのか?
実はこの記事の中で明記した事はありませんでした。感付いていた方もいるかもしれませんがそれは…
『副業』で『販売員』をすることにより「営業スキル」「接客スキル」を鍛え『本業に活かす』という事です。
1日に何十人もの接客を行う業種はあまりないと思います。しかしこのプロジェクトではそれが可能になります。
大量に接客を行い、即時フィードバックを行い、セールスデザインし行動に落とし込む、それを全メンバーでグルグル回していきます。
さて
このプロジェクトもある程度の知見が溜まってきました!
では他のメンバーが「副業販売員プロジェクト」をどう本業に活かしているのか!?近日公開!!