フリーランス販売員はこれからの副業のスタンダードになるか
販売員だった方が転職をして土日休みの企業へ。空いている土日に人手が足りない販売員の仕事を引き受けるのがフリーランス販売員です。
今はどの企業でも副業を認めているところが多く、休みの日の活用の仕方は本人次第です。
・メーカー勤務(または事務職)になり販売員時代ほどコミュニケーションを活発に取るわけではない
・まだまだ若いから副業できるうちは販売の仕事をしたい
という方がフリーランス販売員としての肩書きで活動しているようです。
中には、販売員としては給料が稼げないから自営業になり販売を受託することで収入を増やしている人もいます。
私も23歳で独立したとはいえもう37歳の中年に差し掛かろうとしているおじさん脳としては、正直フリーランス販売員という仕事があることにびっくりしました。
多様化していますね、本当に。そして、大好きな販売の仕事を続けられるのも良いですよね。
私が副業に販売員をおすすめする理由
副業になぜ販売の仕事が向いているのか?
それは、
・体を使うので健康的になる
・商品提案力が身に付く
・コミュニケーション能力が身に付く
・マルチタスクをこなす力が身に付く
・会話中心の仕事のため承認欲求が満たされる
これは決して元アパレル販売員や接客販売の仕事をしていた人に限ったわけではありません。
私の店舗ビジネスコミュニティ成田FCでも同様に副業販売員を一つの事業にしているのですが、半分以上は販売術がありません。
それでもなぜ店頭に立とうとしているのか?それは、上記のように能力が自然と身に付くからです。
どのビジネスでも共通して必要なスキルがあります。
それが、コミュニケーション能力に他なりません。
事務・職人・SEなど仕事に関わらず共通して必要なスキルとなります。
営業や接客販売による交渉技術が仕事柄必要な人もいます。
例えばパーソナルトレーナーや治療家です。お客様は来るけど頻繁にではないとなかなか苦手な営業力を克服することができないという問題にぶち当たります。
店頭はその分1日50名以上にセールスをかけるので確実に営業スキル(接客販売技術)が身に付きます。
以上の事柄から副業販売員(フリーランス販売員)という仕事はこれから先もっと拡大していくと予測しています。
ファッション業界のフリーランスが拡大するもう一つの理由
ビジネスパーソンのスキルアップや販売の仕事が好きでフリーランス販売員の仕事をするというのと、もう一つ理由があります。
それは、ファッション業界の人手不足問題です。
フリーランス販売員は元々現場で成果を出していた人が多いので引く手数多の状況にあります。
この働き方に憧れる現役の販売員はこれから先急増することでしょう。
もちろん一つのブランドで長く働く人もいると思いますが、他のブランドも見てみたい!と言う方は働き方が選べるのは羨ましいの一言です。
フリーランス販売員というネーミングもかっこいいですもんね(笑)
実店舗ビジネスはとても厳しい局面にあるからこそ売れる即戦力が欲しい!という企業側のニーズと、大好きな販売を続けたい!いろんなブランドで働きたい!という欲求を持ったプロ販売員のニーズを満たせる素晴らしい仕事だなと思います。
私も自分の店舗ビジネスコミュニティでたくさんのトップセールスを輩出できるように精進してまいります。
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