携帯「販促イベント」初回稼働の地へ
ビジネスコミュニティ成田FCの「副業販売員」プロジェクトの記事です
第1弾は「ショッピングモールでの携帯販売イベント」ミッションは他社のケータイから自社ケータイへの乗り換え(MNP)成約です。
過去の記事 : 第1回・第2回・第3回・第4回・第5回・第6回・第7回・第8回・第9回・第10回・第11回
積み上げてきた物の確認と心の準備
思い返せば初回稼働の思い出は「ペルソナのズレ」から始まり「最速でPDCAを回す」も、その意気込み虚しく悔しい結果となりました。※第2回・第3回・第4回
そんな苦い思い出のある地に今回私たちは戻ってきたのです。
あれから時は経ち「副業販売員プロジェクト」成田FCメンバーも増員。メンバーそれぞれの回での経験は都度全員で積み上げこの日に至ります。やはり自然と気合も入ります。
とはいえ回数を重ね肩に力を入れずに脱力も覚えました。
私たちは前日の夜、その土地の旨い料理と酒を飲み緊張を解き心穏やかに眠ったのでした。
圧倒的目標に挑む。
迎えた初日。
朝礼時に統括責任者より伝えられた目標は「過去最大の数値」でした。これには当然ながら私たちも驚きました。
それというのも今まで私たちが参加した回で全体目標を達成した日はなく、その意味に置いて無謀と感じても無理はない数字です。
同時に、この数値目標からは会社としての危機感もひしひしと感じました。恐らく私たち以外で集まっているメンバーも同じ気持ちであった筈です。
そして圧倒的目標を背に2日間に渡る戦いはスタートしました。
チームで戦う時に重要な事。
開店と同時にゲートが開き待っていたお客様が館内に流れて行きます。
しかし初回稼働の時に比べ圧倒的に入館者が少ない。体感としても4分の1といった所でしょうか。瞬時に「これは厳しい日になるな」と思いました。
しかし
実はこの日朝礼では「高すぎる目標」だけを共有したのではありません。
「チーム」として、どういう「戦略」で達成に向かっていくか、その「スケジュール感」や「進捗管理と共有方法」などなど腹落ちできるよう全メンバーに伝えていました。
つまり『道筋』を明確に示し「その方法なら無理ではなさそうだな」とメンバーの誰もが「達成を想像できる」ようにしてからスタートしていたのです。
そしてイベント中は「監視」ではなく「管理」しながら、論理的に目標達成を狙います。
もちろんペルソナは、初回稼働の時に私たちが設定した【ファミリー層】この一点突破です。
逆境は精神論のみでは突破できるほど甘くない
体育会系「精神論のみ」で戦おうとする人は、現代に置いて流石に少なくなっているとは思います。
時代も、価値観も、需要も供給も、全ては流れ変化して行きます。それから考えてば「今まで上手くいっていた方法」が、これからもずっと有効であるというのは、やはり無理があります。
その為、私達はずっと積み上げながら臨機応変に対応し、今に至ります。そして今回
- 開館者は今までより非常に少ない
- 目標数値は過去最高
- 業界的には閑散期に近い
そんな状況下
さてイベント結果は一体どうなってしまうのか!?