【第5回】経験ゼロでも出来る携帯販売イベントとセールスデザイン

成田FC「副業販売員」プロジェクト初回の振り返り!

ビジネスコミュニティ成田FCの「副業販売員」プロジェクト

このプロジェクトは店頭販売を通じてセールス力を鍛えようという主旨の活動です。その活動の中で汎用性と再現性の高い「セールス」を設計する過程と中身を全て公開していきます。

第1弾は「ショッピングモールでの携帯販売イベント」です。

ミッションは他社のケータイから自社ケータイへの乗り換え(MNP)成約です。

失敗も成功も含んだライブ感ある記事となりますので、初回からお読み頂くことをオススメ致します。

過去の記事 : 第1回第2回第3回第4回

どんな職種であっても営業色が必要な場面があると思いますので、この記事をお読み頂く事でご自身の活動の参考になればと思います。

携帯の販促イベント初回を終えて

2日間に渡る初回の結果は総合的に悔しい結果となりました。

そこで翌日にはフィードバックの日取りを決めて記憶が鮮明な内に打ち合わせを行いました。※フィードバックは鮮度が重要なため出来る限り早く行います。

とはいえ話の半分は砕けた会話や感想です。いわゆる「会議です!」の様な硬い感じは一切ありません。成田FCでの打ち合わせはリラックスしながら行っています。それが良いか悪いかという事ではなく自然とそうなりました。おそらく集まってるメンバーの全員に「志」があり「信用」できるという前提があるからでしょう。

そしてもう半分で「セールスデザイン」していきます。

※ここで行った話はマインドマップにまとめます。初回だけでなく同じシートに今後も続けて記録を残していき、思考の整理や振り返りがしやすいようにメンバー全員に共有し積み上げを可視化します。

参考 : マインドマップ-Wikipedia

現場感を元にセールスはデザインする。

今回で5回目の記事となりますので、改めて私たちが行っている「セールスデザイン」の流れをまとめておきます。

  1. 【誰がお客様かを定義する】=【ペルソナ設定】
  2. 【お客様に提供できる価値】=【プロダクトの強み】
  3. 【ストレスなく伝える流れやトーク設計】=【セールスプロセス】

この3つが柱になります。なぜこれらを重視しているかというと

  1. やらない事を決める(やるべき事を明確にする)ことで注力する領域を決める。
  2. 他社と差別化された自社の優位性と強みを明確にする。
  3. 上記を満たし商品が売れるまでの流れをデザインする。

以上の3点が繋がって初めて商品は売れていきます。

そして、その上で私たちがセールスデザインで最も大切にしている事があります。

ストレスフリーのセールスを設計する。

私たちは【ストレスフリー】のセールスデザインを軸としています。

記事の初回から「副業販売員」プロジェクトの主旨をお伝えしていた理由はここにあります。

「セールス」において、いわゆる「ゴリゴリ系」の手法が結果を出しやすい事は否定できません。特に今回の様な短時間勝負のセールスでは顕著に表れます。

ここで発生している私達の定義での「ストレス」は…

  • セールスされる顧客側のストレス
  • 販売員が感じる接客のストレス
  • 販売員同士のストレス(社内のストレス)

全方向のストレスの事です。

このストレスを無くすセールスをデザインすることで最も売れる状態になり全員が幸せになると考えてます。

若干、話は逸れましたがそれが成田FCで、その第一弾が「副業販売員」なのです。ご興味ある方は【成田FC公式LINEアカウント】を覗いてみて下さい。そのLINE内でメンバー募集が不定期に行われています。

参照 : 店舗ビジネスコミュニティ「成田FC」クラブ発足しました

それではまた次回の記事をお楽しみ下さい!

【次回】ストレスフリーのトークデザイン

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