セールスのプロセスを描きデザインする即決の科学 第1回

第13回まで記事がある「リアルタイムでセールスデザインする過程」を記事にした『経験ゼロでもできる携帯販売イベントとセールスデザイン』※2022/02/24現在

記事 : 第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回・第10回・第11回第12回第13回

そのプロジェクト内で行われてる「セールスデザイン」の芯になっている考え『クロージングを不要にするセールス』その根っこの部分にフォーカスした記事が現在第10回まであります ※2022/02/24現在

記事 :  第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回

今回からの記事は『セールスのプロセスを描きデザインする即決の科学』と題しまして上記の記事が土台となりその続編になります。

建物で言えば、地表に杭を打ち地下工事するのが『経験ゼロでもできる携帯販売イベントとセールスデザイン』『クロージングを不要にするセールス』にあたり『セールスのプロセスを描きデザインする即決の科学』はその上に建物が建つ過程にあたります。

よって成田FCの副業販売員プロジェクトがベースになっている記事です。

売れない。

ネット上の様々な記事を見ているとたま「売れない」というワードが目に飛び込んでくる事があります。

同じように「モノは良いのに中々売れない」などの声が聞こえてくる事もあります。

または「アレが売れていてコレが売れない、モノは確実にコッチの方が良いのに」なんて会話もありがちだと思います。

この様に摩訶不思議な現象としての「売れない」という言葉が使われるシーンは誰もが経験あるのではないでしょうか。

しかしながら物事はシンプルで、不思議な現象ではない場合がほとんどです。

そもそもソレを買ってくれる筈の顧客は「その商品を知っていますか?」「その商品の良さを知っていますか?」ただそれだけです。

「知らなかった」のなら言い換えるとそれは「無い」のと同じです。知らないのだから購入しようがありません。

同じく「良さ」を知らなければソレを購入する理由が顧客は「わかりません」それならば「いつもと同じやつ」「とりあえず大手の会社のやつ」「安い商品」に手が伸びるのはあまりに当たり前の行動です。

伝える。

今では随分と減ったと思いますが『良いモノを作れば勝手に売れる』という考え方が一昔前はあったかと思います。

しかしそれも「知ったから」購入しているわけで「良さ」を聞いたり感じたりしたので購入した筈です。全く何か分からないモノにお金だけ出すなんて事はない筈です。

全く知らない人が現れ、何に使うか分からないモノを差し出し、お金をくれと言ってきたとして、ソレにお金を払う人はいますでしょうか?

時代が変わってもコレが変わるなんて事は革命でも起きない限り有り得ません。この図式が変わらないのは前提で本質です。

  1. 『良いものを作っても顧客に伝わらなければ無いのと同じ』
  2. 勝手に売れていたのは伝わり方が別に存在しておりソレに気が付いていなかっただけの事。だから『伝え方』『伝わり方』は重要。
  3. また間違った伝わり方は『良いモノ』を『悪いモノ』に変えてしまう危険性を孕んでいる。

3番に関してはステマ炎上商法などが挙げられます。僕ら副業販売員プロジェクトで度々言っている「押し売り」も同様です。

どれも当たり前です。

身近な話で感謝を「言葉」や「行動」をせずに対象の相手に伝える事は可能でしょうか?出来ない筈です。

自分の存在を知らない相手に片想いをしたとして、好きな人に何もアクションせず自分の事を好きになって貰えるでしょうか?

もちろん超能力を使って伝える事ができるなら別ですが、多くの人はそうではないと思います。

【次回】伝わる。

 

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